「Weibo(微博)」と双璧をなす中国で人気のSNS、「WeChat(微信)」。
色々と規制の多い中国人民には欠かせないツールと化しているWeChatは、中国の生活やビジネスには欠かせません。6億5000万人が活用する世界最大規模のSNSの使い方とは?

世界どこからでも可能な「WeChat」の登録方法

中国のユーザーがほとんどを占めるWeChatですが、様々な言語に対応しており日本でも利用が可能です。

1.WeChatアプリをダウンロード。(iphone版・Android版双方からダウンロードできます)
2.ダウンロード後に起動すると、「ログイン」と「登録」が表示されるので「登録」を選択します。
3.中国ではQQアカウントなどで登録が可能ですが、日本ではfacebookアカウント連携もしくは電話番号で登録。登録後にSMS確認コード送信が行われますので、コード(4桁)を入力します。
4.氏名(表示名)とwechatIDを入力。wechatIDは忘れると友人たちと連絡を取りたい時などに困る可能性があるので、メモしておきましょう。

登録したWeChatで一体どんなことができるのでしょうか?

WeChatアカウント一つで、無料通話やボイスメッセージ、チャット、ブログなど様々なコミュニケーションツールが完備されています。複合的なコミュニケーションツールを活用する中で、友人たちとの交流やビジネスなどの幅が広がっていくことに。
中国では、様々なインターネット規制が存在するため、独自のインターネットツールが開発されています。無料通話には、音声呼び出しのほかに動画呼び出しの「Walkie-talkie機能」がありSkypeの類似機能など、多彩な機能が存在。ほかにも、FacebookやTwitterのタイムラインのような画像共有機能「モーメンツ」も。
アカウント一つで、多様なシーンに対応できるコミュニケーションツールがWeChatなのです。

「音声」や「画像」をメッセージと一緒に送信・共有方法

テキストメッセージだけの交流ではなく、音声メッセージや画像添付なども簡単に行えます。

チャット画面では、下部に「押したまま話す」というボタンが表示されています。このボタンを押し続けているとマイクのマークが出現。スマートフォンに向かって残したいメッセージを話しボタンから指を外せば録音と相手への送信が完了。

写真を送る場合はチャット画面のツールバー右端「+」ボタンを押します。メニューが表示されますので、メニューの中の「写真」を選択。自身のアルバム写真の中から相手に送りたい写真を選べば添付完了。

「モーメンツ」の共有機能で多くの人たちに画像を共有してもらうことも可能です。
モーメンツでは、音声や画像のほかにサイト、音楽、動画なども共有できます。

簡単お買い物サービス「WeChat Payment」とは?

WeChatでは、インターネットショッピングだけではなく、オフラインのショッピングなどでも活躍している決算サービス「WeChat Payment」があります。
大手ネットショップ「アリババ」などオンラインショッピングが人気の中国。モバイル端末での決算が急拡大した結果4億人を超える巨大マーケットになっており、WeChatでもWeChat Paymentという決済サービスが。
事前にWeChat内のウォレットに入金、もしくは銀行口座を登録していればWeChatでお金のやり取りが可能です。
モバイルもしくはタブレット端末を設置している店舗ならば、スマートフォンをタッチさせるだけで決済が簡単に終わります。

WeChatを使用する上での注意するべき基礎設定

WeChatでは初期言語設定が「日本語」ではない場合があります。
日本語で使用したい方は、英語表記の場合は「ME」、「Settings」、「General」、「Language」の順で進んでいき「日本語」を選択。中国語表記の場合は「我」、「设置」、「通用」、「多语言」の順で進んでいき「日本語」を選択。

一つの電話番号で一つのWeChatアカウント設定が可能なため、同じ番号では複数のWeChatは取得できません。複数のWeChatアカウントが欲しい場合は、同数の電話番号を用意しましょう。
また、WeChatアカウントが削除できないという報告も多く、中国のユーザーも困っています。WeChatアカウントを閉鎖したい場合は、重要な個人情報をすべて削除し放置するしかないようです。

まとめ

日本で多くのシェアを締めているSNSの「LINE」のユーザー2億人を大きく上回るユーザー数を誇る「WeChat」。6億5000万人のユーザーと繋がれるSNSを活用し、人脈形成やビジネスの幅を広げてみてはいかがでしょうか?

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