フォトセッションの様子

フォトセッションの様子

左から、株式会社ネットスターズ執行役員 大竹口隆氏、
株式会社ネットスターズ代表取締役 李剛氏、中華人民共和国駐日本大使館参事官兼総領事 王軍氏、テンペイ(テンセントペイメント)助理総経理 朱立強氏、ウィ・ジャパン株式会社執行役員 本間貴成氏

日本初公開のセミナーに潜入

2016年4月13日(水)。東京コンベンションホールにて、
テンペイ(テンセントペイメント)、株式会社ネットスターズ、
ウィ・ジャパン株式会社の3社主催によるセミナーが開催されました。

定員はわずか150名のみ。
会場は立ち見の方がでるほど満員で、
越境に対する温度感を肌で感じられました。

本セミナーの主旨は、テンセントグループが提供するSNS上での
決済関連の最新サービスリリースについての告知です。

そもそもテンセントって何?WeChatとQQはどう違うの?
という方々もいらっしゃるかと思うので、
それぞれについてご紹介致します。

中国の巨大企業、テンセント

テンセント(英:Tencent、中国名:騰訊控股有限会社、腾讯控股有限公司、騰訊(Tengxun、タンシュン))は、中華人民共和国広東省深圳に本拠を置く持ち株会社で、インターネット関連の子会社を通してソーシャル・ネットワーキング・サービス、インスタントメッセンジャー、Webホスティングサービスなどを提供している。

テンセントは、メール・SNSなどのコミュニケーションプラットフォームやゲームを中心としたアプリマーケット、ニュースポータル、決済システムなどを容した、中国の大手企業です。

時価総額が一次2,100億ドル(日本円で約25兆円)まで達したことからもわかる通り、日本国内でいう所のトヨタと同等レベルの企業価値を有しています。

また、2014年には中国国内のモールEC大手のJD.comとの提携も
発表されており、SNSとECとの関連性も益々注目されています。

コミュニケーションツール・QQとWechatの違いとは

QQ、WeChatはそれぞれ中国版のskype、
Lineもしくはfacebookと言われております。

共にメッセンジャーアプリとして、チャットの機能、
無料通話などが利用可能で、EC機能もついています。
サービスとして後継のWechatでは、LINEのスタンプ機能に似た
ステッカー機能や、facebookのように
写真や文章をアップロードする機能が搭載されています。

発表に使われた、上記スライドからわかる通り、
今回のQQWalletの日本本格導入により、
今までアプローチできた中国人顧客の倍以上の方々に
アプローチが可能になった上に、若年層のユーザー向けの
サービス提供が容易になるようです。

QQWalletの決済機能とは

EC事業者様に関係するのはバーコードスキャン、
QRコードスキャン、オンライン決済の三つではないでしょうか。

バーコードスキャン、QRコードスキャンはインバウンドユーザーの
実店舗での決済に、
オンライン決済は越境ECの決済に利用できそうです。

また決済後の入金については、
QQWallet側で通過を元から円へ両替してくれるため、
余計な手間もかかりません。

越境ECの可能性はまだまだある、、

訪日中国人が増加してくる中、
消費需要の高まりが騒がれていたのもつい最近の話です。

中国人の方々の中には、複数回日本に訪れている
人の比率も増えてきています。

その傾向に平行して中国政府の帰国時の関税の強化により
爆買い需要がしぼむ可能性がある今、
越境ECの可能性をもう1度検討すべきフェーズではないでしょうか。

マーケティング、販促、決済、物流という
複数の障壁がある越境ECを攻略するためには、
現地のユーザーのコミュニケーションプラットフォームを
活用する事は必要不可欠です。

QuickMedia編集部では引き続き、越境ECの話題をお届けします。

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